『中学校学習指導要領解説数学』。2008年。42頁。

ウ 文字を用いた式の計算や処理に関する能力を育成する

文字を用いた式の計算,式の展開や因数分解など,式の計算ができるようになることをねらいとしている。これは,表された式をより解釈しやすい形に変形することができるようになることである。このことによって,文字を用いた式に表現できれば,その形式的な処理によって容易に結果が得られることを理解する。 //

このような学習を通して,文字は数を表すことを理解し,文字を用いた式については,数についての計算法則がそのまま適用され,数と同じように計算できることを理解することになる。

中学校学習指導要領解説数学1.第1章~第2章第2節

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